スナック、キャバクラ、ガールズバーなど、従業員にお客様を接待させるサービスを行う飲食店は、風俗営業法の規制対象となります。
営業を行うためには、必ず風営法の許可を得なければなりません。罰則も大変にきびしいものとなっております。
風営法は許可取得もたいへんに厳しい規制として知られております。立地条件から経営者の履歴、内装や照明の明るさに至るまで事細かなものです。
間違った内装を発注したために、許認可申請の際に、作り直しをお願いすることも度々あります。物件の調査や内装デザインの設計段階からお早目にご相談ください。

他人の物品を買取やその販売を行う際には古物商の許認可が必要となります。
警察署にて必要とされるお店や経営者個人の情報を提出して許可を取得します。
中古品を扱うということは、まれに盗品などが紛れ込むこともあり、優良な業者が流通を行うことで、犯罪行為を締め出すという狙いがあります。
取扱いを行う物品ごとに届け出を行う必要があります。今後扱われる種類のものも含めて申請しておくことが良いかと思います。